お客様: | 業種: | ソリューション: |
株式会社IJC 東京都 www.ijc-inc.co.jp |
健康食品、化粧品の卸売・小売 | おしえてスマホCRM |
目的
- 社内のCRMに「おしえてスマホCRM」を導入
- 代理店への活動状況を共有し営業支援活動の効率化を図る
- 代理店及びそのお客様の抱えている問題点を共有し、次回訪問時の提案につなげる
- 代理店の売上アップの営業支援活動が出来るようにする
成果
- 情報が共有されることで、社員一人一人の意識が変わった
- お客様の問題点の把握から、新しいマーケットが発見できた
- 代理店ごとの売上状況が確認し、支援策の提案が出来るようになった
株式会社IJC様は、健康食品、化粧品、宝飾貴金属等の、卸売り及び展示会形式による販売をされています。
自社商品を販売している国内170の代理店に対し、営業指導員が定期的に訪問し、健康に関する講演及び販売指導を行う営業支援活動をされています。今回、社内へのCRMの導入に至った経緯を代表取締役 井上勇次様に伺いました。
「CRMを導入する前は、インターネット上のオンラインストレージサービスと、EXCELで作成した営業報告書を利用して営業状況を管理していました。ただ、営業報告書がEXCELのため、業務に様々な支障が生じていました。
最大の問題は、営業からの報告が一方通行で双方向性が持てないところでした。例えば、営業指導員が書いた報告書に対して私から質問をしたい時には、一度メールソフトを開き、質問事項を書いて送らなくてはなりません。そこにはリアルタイム性が無く、質問に対する回答や履歴が報告書に連動していないため、後で振り返って見ても次の営業支援活動に活かせません。更に、営業報告書の内容がデータベースになっていないため、担当者別、顧客別などの集計資料の作成にも大変時間がかかり、迅速な提案型の営業支援が出来ませんでした。これらの問題を解決するために、CRMを導入することにしました。」