標準搭載アダプタ数が豊富な 「Magic xpi」を採用
~開発工数を3割削減~

お客様  業種 ソリューション 
株式会社イグアス
https://www.i-guazu.co.jp/
ITベンダー マジックxpi

株式会社イグアス様は、日本最大のIBMディストリビューターで、IBM製品やISV製品の販売、システム構築支援、サポートを全国で展開しています。
また、デジタルパワー、Webビジネス、3Dプリンター、フォークリフト再生バッテリーサービス(MOTTA)など、新しい事業モデルにも力を入れています。

背景

イグアス様では、2000年頃から自社の基幹システムとして使用しているIBM Power(IBM i)と周辺システム間のデータ連携部分をEAIツールに置き換えることを検討していました。

最大の理由は、社内にプログラミングできる人材が不足しており、将来的に人材の補充が難しくなること。システムのブラックボックス化を防ぐためにも、標準化されたツールの導入が求められていました。

導入効果

開発工数を3割削減
テスト工程を省力化
標準化による保守性の向上

データ変換が専用ツールで効率化され、手動でのプログラム記述が不要に
テスト工程において、データ変換の部分は入出力口だけの確認で済むようになった
属人化しないシステムを作り、信頼性が向上した。
エラーが発生しても、ログを確認して、迅速なリカバリーが可能に

 

基幹システム

株式会社イグアスは「Magic xpi」を導入し、基幹システムと周辺システムのデータ連携を効率化、システムの安定性と保守性を向上させました。
今後は、Notes/DominoやMS Accessのプログラムを、ローコード開発ツール「Magic xpa」を使って置き換えることを検討しています。

✓ クラウド上のデータ変換サーバーで、全システムのデータ変換を統一

✓ 標準ツールの使用で、人材不足のリスクを軽減し、運用が安定

✓ ログ確認でエラー時の迅速なリカバリーが可能になり、システムの信頼性とトラブル対応が向上

選定ポイント

イグアス様では、2022年に大手エンドユーザーの専用ECサイトのリニューアルを契機に、EAIツールの選定を開始しました。
データ変換用のサーバーをクラウド上に設置し、データ変換を統一化する仕組みを構築しました。

最も重視したのは、IBM Power (IBM i)との親和性。データ変換アダプタが標準で搭載されていることでした。
  スタッフがハンズオンセミナーに参加して使いやすさを判断しましたが、「Magic xpi」は使いやすいとの評価を得ました。
AS/400からIBM Power (IBM i)に至るまで、優れた実績とノウハウを持っており、安心して任せられる製品でした。

 

 

(写真右から) 株式会社イグアス 管理統括本部 IT企画部 貝塚修氏
株式会社イグアス パートナービジネス事業部 東日本営業本部
ソリューション営業部 部長 五十川雄三氏

 

検討している方々へ一言

「市場には同様のツールがいくつもありますが、システム連携の基盤となるため、安定性と開発しやすさ、および研修カリキュラムの豊富さを基に製品を選定するのが良いのではないでしょうか。マジックソフトウェアはAS/400から IBM Power (IBM i)に至るまで、優れた実績とノウハウ、技術力を持っています。」

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