プロトタイプを作り営業ができる
Magicとの出会いは、汎用機のシステムからパソコンで動くシステムの流れの中で、当社でもパソコンで動くシステムの開発ツールを検討していた。 いろいろな開発ツールを検討していたが、なかなか良いツールが見つからない。そんな時、当時の営業課長から「dbMagicと云うツールがあるよ。検討し てみたら。」と言われ出会ったのがMagicでした。
検討も兼ねて「スキー場の日報管理システム」を、マニュアルを見ながら作ってみた。今までの常識であれば、早くても3ヶ月くらいかかるシステムが、なんと2週間でお客様に納品できた。
「その時の衝撃は今でも忘れません。それ以来、開発ツールはMagicと決めました。」 当時の思い出を語るビジネスシステム課 課長の三瓶 英司様。
それから15年。Magicで開発導入したシステムは100社150システムになります。この導入実績が、Magicの生産性・品質の高さを物語っています。開発のピーク時は、15名ほどのMagic技術者でシステム開発を行っています。
ニッチな業種のシステムを低価格で提供
Magicで開発したパッケージは、 浄化槽点検管理・清掃管理パッケージの「浄化槽管理システム」と、 定期購読者・スポット予約者の書籍販売管理パッケージの「書籍販売システム」です。
浄化槽管理システムは、し尿収集許可業者様や、家庭用単独・小型合併浄化槽、施設用大型・合併槽等の保守点検・清掃を行う浄化槽維持管理業者様専 用システムとして開発された業種特化パッケージです。 書籍販売システムは、定期購読者・スポット予約者の書籍販売を管理するシステム。店頭販売だけではなく、委託販売(スタンド)や、高額書籍の割賦販売にも 対応しているパッケージです。
開発SEの世代交代が急務
15年前からMagicでの開発に取り組んでいることから、開発SEは全員10年以上のMagic経験しているベテランばかり。世代交代を視野に入れた、若手のMagicを扱えるSEの教育に力をいれて行きます。
最後に今後の展開としては、リッチクライアントをプラットフォームにシステムの提案を行なっていきます。