建設業特化型ERP「ガリバーシリーズ」は、案件発生から工事完成までの業務を一元管理し、累計導入数約1,000社というトップシェア*の実績を誇ります。
*東京 商工 リサーチ 調査 2022年
背景
SE不足が業界の大きな問題となっています。そこで建設業特化型ERP「ガリバーシリーズ」を提供するあさかわシステムズ株式会社様はアドオン開発をノーコード・ローコードツールで開発することに決定。
ノーコードツールと「Magic xpa」を比較した結果、品質とコストで「Magic xpa」を選択しました。
開発委託を請けてマジックソフトウェア・ジャパンが「Magic xpa Web Client」で開発することとなりました。
目的・課題
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ノーコード・ローコードツールを検討
ノーコードツールでは、お客様が内製開発するのは難しい
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限られた予算内でアドオン開発が求められていたが、
社内SEは本体のERP開発で手一杯 |
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ERPアドオン開発に「Magic xpa」による外部委託を選択
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「運転日報システム」と「工事査定システム」をアドオン開発
東興ジオテック株式会社様は経理・会計や工事管理、販売管理など複数のパッケージとエクセルを組み合わせて利用していましたが、会社の規模が拡大し、業務範囲が広がったことから、これら業務をERP「ガリバーシリーズ」のエンタープライズ版の導入を決定。
同時に「運転日報システム」と「工事査定システム」を外付けのアドオンとして開発しました。
「運転日報システム」
運転日時や走行距離、アルコールチェックなどを記録
「工事査定システム」
受注前に工事の内容や規模を査定する、社内のワークフローシステム
ガリバーシリーズとアドオンシステムを「Magic xpa powered by FJcloud」*で運用
*マジックソフトウェア・ジャパンが富士通のFJcloud-Oで提供しているMagic xpaのクラウド運用基盤
【運転日報システム】(Magic xpa Web Clientで開発)
選定ポイント
ERPアドオンはノーコード・ローコードでの開発が可能と判断。最終候補となったのがノーコードツールとマジックソフトウェア「Magic xpa」でした。
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高度なアプリケーションはノーコードでのお客様による開発は難しい
「Magic xpa」での委託開発で対応
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クラウド型のノーコードツールは1ユーザー月額1,500円。
5年間で比較すると6~7割ほど「Magic xpa」が低価格 |
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「Magic xpa」は機能も操作性も優れたアプリケーションを開発できる |
あさかわシステムズ株式会社 東京支店 第2エリア営業部 テクニカルアドバイザー 永田博巳 氏
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検討している方々へ一言
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「当社社内でのスクラッチ開発に比べても2/3のコストと期間で構築することができました。ERPのアドオン構築でマジックソフトウェアと『Magic xpa Web Client』の選択肢が増えたことは大きな武器となります。」