マジックソフトウェア、システム連携ツールの新版を発表
マイクロソフトのクラウド・サービス対応アダプターを追加

  • Tokyo, Japan
  • 2012年10月09日

マジックソフトウェア・ジャパン株式会社(代表取締役社長:佐藤敏雄 本社:東京都渋谷区)は、プログラミング言語での記述が不要で様々なアプリケーション、サービス、データの有機的な連携を実現するシステム連携プラットフォーム「Magic xpi」(マジック エックス・ピー・アイ)の国内での提供を開始したことを発表します2012年10月31日より販売開始します。

マイクロソフトのクラウド・サービスに対応

Microsoft Dynamics CRM 2011およびSharePoint 2010、それぞれのオンプレミス用の連携アダプターは、現バージョンの「Magic jBOLT」ですでにサポートしておりましたが、このたびのバージョン・アップに伴い、以下のマイクロソフト社が提供するクラウド・サービスに対応したアダプターが追加されました。

  • Microsoft Dynamics CRM Online
  • SharePoint Online

【本製品の発表の背景】

今後ますます拡大する、企業ユーザーのクラウド・サービスの利用に伴い、既存のオンプレミス型で運用されている基幹業務システムとの連携が不可欠になっております。Magic xpiは、クラウド・サービスもオンプレミス・システムも、それぞれの固有の接続方法やデータフォーマットの違いを意識することなく、短期間でシステム連携ソリューションを実現致します。

【新しいブランディングについて】

私たちマジックソフトウェアは、提供している製品が市場で直面している刺激的な変化を反映し、積極的・戦略的な活動の一環として、全製品のリブランディングを実施しました。マジックの新しいブランドは、将来を見据えた多彩な技術プラットフォームの提供を通じ、お客様やパートナー企業の持続的な成功へのコミットメントを象徴しています。私たちのすべて製品は、同じ統合された技術スタックの発現であることを強調するために、主要ブランド名”Magic”を前に配して製品名を変更しました。

-Magic jBOLTはMagic xpi Integration Platformに

-Magic uniPaaSはMagic xpa Application Platformに、それぞれ名称を変更します。

◇日本マイクロソフト株式会社様からのエンドースメント

日本マイクロソフトは、Microsoft Dynamics CRM Onlineのアダプターを提供するMagic xpiの販売開始を歓迎いたします。Microsoft Dynamics CRM Online は、Office 製品との親和性やカスタマイズの柔軟性、自社設置型との相互移行性など、次世代の統合CRMアプリケーションとして多くのお客様に支持されています。日本マイクロソフトは今後もクラウド市場の活性化とともに、CRM・SFA市場に新しい価値を創出していきます。

日本マイクロソフト株式会社
Dynamicsビジネス本部 本部長
中西 智行様

 

◇株式会社シーイーシー様からのエンドースメント

株式会社シーイーシーは、「Magic xpi」の販売開始を心より歓迎いたします。

Magic xpiを活用したシステム連携ソリューションは、クラウド・サービスとオンプレミスのシステムが混在する現在の企業システム環境において、お客様の経営課題解決のためにより高い効果と付加価値を持ったサービスを提供できるものと確信しています。

シーイーシーは、500社以上の導入実績とノウハウを持つCRM/SFAソリューションの付加価値を高め、お客様の経営課題解決に貢献してまいります。

株式会社シーイーシー
第一ソリューションサービス事業部
執行役員
事業部長  刀根 利光