「NEC プロセスマイニングサービス」のログ収集と整型にMagicのデータ連携ツールを採用
~業務改善サービス導入の短期化に貢献~

  • 2021年02月04日

データ連携プラットフォームとローコード開発プラットフォームのグローバルプロバイダー、マジックソフトウェア・エンタープライゼズ(NASDAQ:MGIC)の日本法人である、マジックソフトウェア・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 敏雄 以下 マジックソフトウェア・ジャパン)は、NECソリューションイノベータ株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員社長 杉山 清 以下 NECソリューションイノベータ)が提供する「NECプロセスマイニングサービス」における各種ログデータの収集と整型に、データ連携ツール「Magic xpi Integration Platform」(以下、Magic xpi:マジック エックスピーアイ)が採用されたことを発表します。

「NECプロセスマイニングサービス」について

「プロセスマイニング」とは、企業で行われている様々な業務プロセスにおいて記録されるイベントログを分析して、改善するポイントを特定することで業務改善に活用する手法のことです。

NECソリューションイノベータが提供する、「NEC プロセスマイニングサービス」は、業務プロセスの現状を把握・分析するためのプロセスマイニングツールの導入から導入後の運用支援まで、一連の取り組みをサポートしています。本サービスを利用する企業は、業務の遂行状況を様々な観点で可視化し分析することで、業務改善に役立てることができます。

Magic xpiの活用シーン 

「NEC プロセスマイニングサービス」のサービスメニューの中で、Magic xpiが利用されるのは「ログ整型自動化サービス」です。ETL ツールとして導入されたMagic xpiが、サービス利用企業の各種業務システムから分析に必要なシステムログやイベントログを収集・整型して、プロセスマイニングツールに読み込ませます。

Magic xpiを採用することによりコーディングする必要がなく、ドラッグ&ドロップで複雑なデータ収集・整型機能を実装することができるため、サービス導入と利用後の改善活動開始までの期間を短縮することができます。また、分析対象となる業務システムやログデータの追加・変更にも柔軟に対応することができます。

Magic xpiの活用シーン

Magic xpiについて

社内外に分散している様々なシステムやサービスが保有するそれぞれ異なるデータを、連携・同期・統合するデータ連携(EAI)ソリューションです。Magic xpiには、66種500機能以上のアダプタ・コネクタ群が提供されているため、簡単で直感的なユーザーインターフェースからドラッグアンドドロップでデータ連携フローがデザインできます。またインメモリ技術のミドルウェアを標準搭載し、実行サーバーのスケールアウトと冗長構成を容易に構築できるため、24時間365日ノンストップでかつハイパフォーマンスな連携基盤を提供します。

マジックソフトウェア・ジャパン株式会社について

イスラエル本社を中心に、全世界50カ国以上のビジネスネットを持つマジックソフトウェア・エンタープライゼス(NASDAQ:MGIC)100%出資による日本法人です。ローコード開発ツール「Magic xpa」と、データ連携ツール「Magic xpi」の開発・販売を核に、さまざまなソリューションとサービスの提供を行っています。

現在、東京(本社)、札幌、仙台、信越、名古屋、大阪、岡山、 広島、福岡の全国主要9都市に拠点を構え、全国800社以上のパートナーを通じて製品を販売し、サポートおよびコンサルティング・サービスの提供を行っています。

 

本社所在地  :  東京都新宿区北新宿二丁目21番1号 新宿フロントタワー24階

代表       :  代表取締役社長 佐藤 敏雄

事業内容    :

・開発ツール分野  :Magic xpa、および関連製品の仕入/製造、販売業務

・連携ツール分野  :Magic xpiの仕入/製造、販売業務

・プロフェッショナルサービス:ツール製品の教育、サポート業務 他