中高年層にも使いやすいモバイルアプリCRMで営業活動の効率化を実現

  • 2017年01月13日

エンタープライズ・アプリケーションプラットフォームとビジネス・インテグレーション基盤のグローバルプロバイダーであるマジックソフトウェア・ジャパン株式会社(東京都新宿区 代表取締役社長:佐藤敏雄、以下マジックソフトウェア)は、株式会社さくらコーポレーション(東京都品川区 代表取締役社長:井上 勇次、以下さくらコーポレーション)が、マジックソフトウェアがクラウドサービスとして提供するモバイルアプリケーション「おしえてスマホCRM」を社内CRMとして導入し、営業活動の効率化を実現したことを発表致します。

 

開発の背景と概要

さくらコーポレーションは、健康食品、化粧品、宝飾貴金属等の卸売り及び展示会形式による販売をしています。代理店への営業状況を、インターネット上のオンラインストレージサービスとEXCELの営業報告書で管理していましたが、社内で情報の共有フローがうまく機能していなかった為、CRMの導入を決定しました。

 

使いやすさと導入の手軽さが決め手

「おしえてスマホCRM」の導入理由は以下の3点です。

1.  スマホから簡単に入力が出来る優れたユーザーインターフェースにより、ITリテラシーが低い中高年層でも、営業指導員にストレスを与えることなく報告の入力が可能。

2.  基幹の販売管理システム* とのデータ連携がCSV ファイルで簡単に行えることから、マスターデータ整備などの二重管理が不要になり、事務作業コストを増やさず運用が可能。

3.  マルチOS、マルチデバイス対応であるため、OSに依存せず、スマホ、タブレット、パソコンからアクセスでき、場所を問わず営業指導員がスキマ時間を利用して入力することが可能。

* 株式会社ウイットソフトウェアがMagic xpaで開発した販売管理システム 「WIT 販売RIA」をクラウド環境で利用しています。

 

意識と行動が変わった

『おしえてスマホCRM』導入の最大の効果として、営業活動の情報が共有されたことで、社員一人一人の意識と行動が変わりました。情報の共有ができたことで、問題点は全員で対策を考え、担当外の代理店へも担当同様の対応ができるようになりました。消費者が抱えている問題点の把握ができるようになり、今後、新しいマーケットへの商品開発、更には代理店の売上向上につながるものと期待しています。

事例の詳細についてはマジックソフトウェア・ジャパンのWebサイトをご参照下さい。

https://www.magicsoftware.com/ja/success-story/jkc-inc/

 

おしえてスマホCRMについて

「おしえてスマホCRM」は、活動記録や活動状況などをスマートフォンやタブレットから直接確認、更新出来るだけでなく、利用シーンにあわせて、自由にカスタマイズできる『ソース公開型』のモバイル・ビジネスアプリケーションです。

外出時などの “スキマ時間” に顧客管理を更新、確認することにより、効果的な長期的顧客獲得を実現することが可能となります。

各種販売管理システム(販売大臣、商奉行、弥生販売、PCA商魂など)から、商品・顧客・受注実績などの情報をCSVファイルで取り込みが可能なうえ、さらに、EAIツール「Magic xpi Integration Platform(Magic xpi)」でシステム連携することにより、主要なCRMとのリアルタイム連携が可能となります。

 

※株式会社さくらコーポレーションは、2018年7月株式会社IJCに社名変更しております。