ミントウェーブのEV用急速充電器保守点検システムを顧客大臣+Magic xpaで構築

  • 2019年04月17日

~パッケージ+超高速開発で開発期間を短縮~

超高速開発プラットフォームとデータ連携プラットフォームのグローバルプロバイダー、マジックソフトウェア・エンタープライゼス(NASDAQ:MGIC)の日本法人である、マジックソフトウェア・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 敏雄 以下マジックソフトウェア)は、電気自動車(EV)用急速充電器の運用・保守サービスで国内トップシェアの株式会社ミントウェーブ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:毛受 重久)の「顧客管理システム」を超高速開発ツール、「Magic xpa(マジック エックスピーエー)」で開発したことを発表いたします。

システム構築にあたり、応研株式会社の顧客管理パッケージソフトウェア「顧客大臣」をベースに、必要な機能をMagic xpaで追加開発しました。これにより立ち上げまでのリードタイムが短縮され、予算内でのシステム構築が可能になりました。

 

多くの急速充電器の保守・管理

ミントウェーブは、株式会社東光高岳グループのシステム会社として長年にわたり、多くの製品やサービスを提供しています。その中でも、電気自動車(EV)用急速充電器の運用・保守サービスは国内トップシェアをほこり、多くの急速充電器に対してサービスを提供しています。

顧客大臣

パッケージソフト+超高速開発ツールによるアドオン開発

当初は、システム全体をMagic xpaでスクラッチ開発することを計画しましたが、早期立ち上げのためにパッケージをベースに構築する方針が出されました。そこで、マジックソフトウェア・ジャパンは、応研株式会社の「顧客大臣」をコアに、必要な機能をMagic xpaでアドオン開発することを提案し採用されました。
その結果、予算内でのシステム構築が可能になっただけでなく、立ち上げまでのリードタイムが短縮され、かつ確認作業などを業務と同時進行できたため、素早いシステム構築が実現できました。

株式会社ミントウェーブ インフラソリューション事業部 エンジニアリング部EVサービスグループ 市村 馨 様は、今回のシステム構築について以下のようにご評価されています。
「顧客大臣には機器メンテナンス業向けのテンプレートがあり、データベースや基本的な帳票類があらかじめ用意されていたので、これらの要件確認や設計に要する作業を大きく削減することができました。費用面というよりは、リードタイム短縮の効果が大きかった。業務をしながらシステムを確実に立ち上げるための最適な選択だったと思います。」

▼事例の詳細はマジックソフトウェア・ジャパンのWebサイトをご参照下さい。https://www.magicsoftware.com/ja/success-story/mintwave-2/

 

Magic xpa Application Platformについて
https://www.magicsoftware.com/ja/magic-xpa-application-platform

ビジネス・アプリケーション開発基盤として30年以上の実績と高い開発生産性を誇る超高速開発ツールです。日本国内では800社以上のパートナーを通じて、4万社以上の企業にMagic xpaで開発された業務アプリケーションが導入されています。
また、300種以上の業務パッケージソフトウェアの開発基盤として20年以上利用されていることは、製品の品質・信頼性、及び過去のアプリケーション資産の継承性の高さを証明しています。

 

本社所在地 : 東京都新宿区北新宿二丁目21番1号 新宿フロントタワー24階
代表     : 代表取締役社長 佐藤 敏雄
事業内容  : 開発ツール分野 :Magic xpa、および関連製品の仕入/製造、販売業務
連携ツール分野 :Magic xpiの仕入/製造、販売業務
プロフェッショナルサービス:ツール製品の教育、サポート業務 他