マジックソフトウェア・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区 以下:マジックソフトウェア)は、システム連携プラットフォーム(EAI:Enterprise Application Integration)の新バージョン、「Magic xpi Integration Platform 4.1」(以下:Magic xpi 4.1)を、5月15日より販売を開始することを発表いたします。
新アダプター2種を追加
従来からの60種480機能の連携アダプター、コンポーネントに加え、以下2つの連携アダプターが追加されました。
- Microsoft Dynamics AXアダプター
- Microsoft Dynamics® CRMアダプターは最新バージョンの2015のオンプレミス版とオンライン版に対応
- SugarCRMアダプター
日本マイクロソフト株式会社 執行役 Dynamics ビジネス本部長の日隈寛和様より以下のコメントをいただいております。
「マイクロソフトは、このたびの マジックソフトウェア・ ジャパン様の「Magic xpi 4.1」におけるアダプターのMicrosoft Dynamics AX の新規対応とMicrosoft Dynamics CRM最新バージョンへの対応および販売開始を心より歓迎いたします。お客様、開発企業様における開発期間と費用を大幅に縮小できる本製品によって、お客様のビジネスへの貢献とMicrosoft Dynamics製品の活用がさらに促進されることを期待しています。」
SugarCRM チャネルマネージャー、日本代表のクリス ホワイト 様よりコメントをいただいております
「MagicがSugarCRMの有力な連携パートナーになったことを歓迎いたします。Magic xpi 4.1は、SugarCRMとERPやその他のエンタープライズ・ソリューションとを、すばやく、容易に、プログラミングに時間をかけることなく連携することができます。Magic xpiの新しいアダプターはSugarCRMユーザーの投資を活かすための有効なツールをなるでしょう。」
インメモリー・データグリッド(IMDG)技術で大量データ連携に対応
Magic xpi 4.1ではシステム連携エンジンの実行基盤として、新たにインメモリー・データグリッド(IMDG)技術を採用しました。これにより複数サーバ構成でサーバ群全体のパフォーマンスを容易にスケールアウトできるだけでなく、全サーバエンジンがメモリー空間を共有することにより、障害時にサービスを停止することがなくなります。
よって、IoTやソーシャルデータに代表される大量データが集中するデータ連携にも耐えうる、ハイパフォーマンスで堅牢なシステム連携基盤を構築することが可能になりました。
5月15日にMagic xpi 4.1新バージョン発表会を開催
新バージョンの紹介や活用事例、また基調講演では「ビジネスで活用されるIoT構築事例」などご紹介いたします。皆様のご来場を心よりお待ちしております。(自由参加・事前予約要)
- 日時:2015年 5月 15日(金)13:30〜17:00(受付13:00-)
- 場所:ベルサール新宿グランド 5F C・D会議室
- 定員:60名 参加費:無料
- 主催:マジックソフトウェア・ジャパン株式会社
お申込みはこちらから:http://info.magicsoftware.com/new_xpi4.1.html