エンタープライズ・アプリケーションプラットフォームとビジネス・インテグレーション基盤のグローバルプロバイダーであるマジックソフトウェア・ジャパン株式会社(東京都新宿区 代表取締役社長:佐藤敏雄、以下マジックソフトウェア)は、同社が開発・提供するシステム連携プラットフォーム「Magic xpi integration Platform」(以下、Magic xpi)の新バージョン、Magic xpi 4.6を2017年5月中旬より販売開始予定であることを発表します。
このたびリリースされる最新バージョンのMagic xpi 4.6では、IoTやWeb関連の標準技術のサポート拡大や、SAP S/4 HANA対応、コネクタを独自開発できるSDKの提供など、多くの機能拡張がなされています。
併せて、従来の買取り型の価格モデルに加え、月額/年額ベースでのサブスクリプション・ライセンスモデルも提供を開始します。
Magic xpi 4.6の主な新機能
・IoTデータ通信の標準プロトコルMQTTをサポート
・データ照会・更新のためのオープンなWebプロトコル、OData(Open Data Protocol)をサポート
・SAP アダプタ機能拡張
SAP S/4 HANA対応
SAP Business One HANA対応
・Microsoft Dynamics CRMアダプタの機能拡張
・フィールドサービス業務支援クラウドサービス「ServiceMax」との連携アダプタを新規追加
・.NETとJavaで独自のコネクタ・アダプタを開発できるSDK ”コネクタビルダー”を提供
・WCF(Windows Communication Foundation) Client機能
・JSONデータの編集・加工がデータマッパーで「線を引くだけ」
・Visual Studioベースの開発環境で開発時の操作性と生産性が向上
“つなぐ”技術でデジタルビジネスを加速
IoT、Fintechなどデジタルビジネスを支える様々なテクノロジーは、お互いに”つなぐ”技術に支えられています。Magic xpi 4.6はこの“つなぐ”技術をより簡単に、短期間・低コスト、かつ柔軟で迅速に実現することを強力に支援するプラットフォームです。
2017年4月25日(火)に”つなぐ”技術で実現するデジタルビジネスをテーマとしたセミナーを開催します。
Magic xpi Integration Platformについて
複雑なプログラミングをすることなくドラッグ&ドロップで開発できるビジュアルな開発環境と、主要なアプリケーションやサービスを連携できる100以上のアダプタ、コネクタ群を提供しているシステム連携ソリューションです。