インメモリ技術でパフォーマンスと可用性を高めた高速開発ツールの最新版をリリース開始

  • 2015年10月26日

マジックソフトウェア・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区 以下:マジックソフトウェア)は、ビジネス・アプリケーション開発・実行プラットフォーム「Magic xpa Application Platform」(以下:Magic xpa)の新バージョン「Magic xpa 3.0」を、10月27日よりリリースすることを発表します。

 

Magic xpaは、アプリケーション開発用の 「Magic xpa Enterprise Studio」、クライアントサーバアプリケーションの実行用の 「Magic xpa Enterprise Client」、サーバアプリケーション実行用の 「Magic xpa Enterprise Server」、Magicリッチクライアント・サーバアプリケーション実行用の 「Magic xpa RIA Server」の4種類の製品から構成されています。

 

まずは、新機能の検証・評価と既存アプリケーションの移行のために、開発用版のみを先行してリリースします。出荷開始は10月27日からとなります。

 

製品名と価格

    • Magic xpa 3.0 Enterprise Studio: 600,000円
    • Magic xpa 3.0 Enterprise Studio RIA Edition*: 185,000円

 

*RIA Edition は、RIAアプリケーション(モバイルRIA含む)の開発のみを行うことが可能です。クライアントサーバのオンラインプログラムの開発及び実行を行うことはできません。

既存ユーザーは12月末まで特別価格でのバージョンアップキャンペーンを実施します。

(価格は東京本社営業部か最寄りの営業所までお問い合わせください。)

 

2015年12月中旬より実行環境をリリース予定

  • Ÿ   Magic xpa 3.0 Enterprise Client: クライアント実行版
  • Ÿ   Magic xpa 3.0 Enterprise Server: サーバ実行版
  • Ÿ   Magic xpa 3.0 RIA Server: RIA実行版

Magic xpa 3.0では、インメモリ・データグリッド(IMDG)テクノロジが採用されます。大量のデータを多数のサーバのメモリ上で分散して管理することにより、データの冗長化と信頼性が確保され、システム全体の可用性とパフォーマンスを劇的に向上させることが可能になります。

 

主なMagic xpa 3.0の特長と機能拡張

  • Ÿ   IMDGによる高可用性、スケーラビリティ、パフォーマンス
  • Ÿ   Visual Studioベースのフォームデザイナ
  • Ÿ   モバイルプレビュー、オフラインモバイルDBの暗号化
  • Ÿ   IMDGゲートウェイによる、ビッグデータ、ファストデータ対応

 

全国5都市で「Magic xpa 3.0発表会」開催

500名超を集めた10月7日のプライベートカンファレンス「Magic World 2015」に続き、11月18日を皮切りに、全国5都市(札幌、名古屋、大阪、広島、福岡)で「Magic xpa 3.0発表会」を開催します。

Magic World 2015 レポート:https://www.magicsoftware.com/ja/MagicWorld2015report

Magic xpa3.×に搭載された新機能のご紹介をはじめ、今後のさらなるツール運用方法をご紹介させていただきます。皆様のご来場を心よりお待ちしております。(自由参加・要事前登録)

 

【Magic xpa Application Platformについて】

30年の実績が示す、高生産性と高保守性を誇る、ビジネス・アプリケーション用の開発・実行プラットフォームです。1つの開発環境と開発手法で、クライアント/サーバ、Webアプリケーション、RIA、モバイルRIAを開発できるMagic xpaは、国内800社以上の開発パートナーに活用されており、様々な業種に向けた300種以上のパッケージソフトウェアや、個別開発の業務システムが、3万5000社以上の企業に導入されています。

https://www.magicsoftware.com/ja/magic-xpa-application-platform