次世代の超高速開発ツール「Magic xpa」に、AngularベースのWebクライアント機能を搭載

  • 2017年12月01日

2017, 12月 1日

※本リリースは、2017年 11月 29 日付でマジックソフトウェア・エンタープライゼズから発表されたプレスリリースの日本語訳です。 本リリースの全文(英文)はこちら(http://bit.ly/2kaTev2)をご覧ください。

マジックソフトウェア・エンタープライゼス(NASDAQ:MGIC)は本日、最先端のWeb開発ツールと、Webクライアント機能を備えた「Magic xpa Application Platform」の最新版のリリースを発表しました。

MagicはコンポジットWebアプリケーション市場に参入し、顧客とパートナーが求める1ステップのWebアプリケーション開発ニーズに対応します。最新の高度なプログラミングフレームワークを利用可能にし、ユーザーが高品質のアプリケーションを迅速かつ効率的に開発できるようサポートします。

Googleの人気オープンソースAngularフレームワークをベースにした新しいHTML5 Webクライアントは、2018年6月に発売予定です(日本国内での発売時期は未定)。これにより、今まで以上にレスポンスが速く、デバイスに依存しないWebアプリケーションを開発する高度な機能を提供します。 さらに、双方向のWebサービス機能を、最新のWebサービスフレームワークである、Apache Axis2を介して提供する予定です。

また、Magicは統合開発環境(IDE)をVisual Studio®ベースの開発環境に完全に移行することでさらに進化し、ユーザーに直感的かつユーザーフレンドリーな体験を提供します。

最新の機能強化には、64ビットベースのエンジン、クラウドデータベースのサポート、JSONファイルの容易な利用、なども含まれます。 この製品は、既存の.NETとの統合と同様に、Javaとのシームレスで容易な統合を提供し、Magic xpaプラットフォームをより堅牢にします。

「この強力で新しい製品に取り組むことに興奮しています。 GoogleのAngularやFacebookのReactフレームワークなど、新しいWebインフラストラクチャの登場により、開発者は常に動的で複雑なWebアプリケーションを作成できますが、何10万行ものコードを処理するという課題が残っています」

「Magicの新しいAngularベースのWebクライアントは、Magic開発者とAngular開発者が、「構造化されたローコードMagic」と、「Web開発者が期待するオープンなプラットフォーム」という使い慣れたプラットフォームを自由に組み合わせて、最新の技術を活用できます。」

マジックソフトウェア テクノロジー&イノベーション担当バイスプレジデント Yuval Lavi(ユヴァル ラビー)