ローコード開発プラットフォームとデータ連携プラットフォームのグローバルプロバイダー、マジックソフトウェア・エンタープライゼス(NASDAQ:MGIC)の日本法人である、マジックソフトウェア・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 敏雄 以下 マジックソフトウェア・ジャパン)は、株式会社英國屋(本社:東京都中央区 以下 銀座英國屋)が長年運用していたIBMiの基幹システムを、ローコード開発ツール「Magic xpa」(マジック エックスピー エー)で移行・刷新した事例を公開しました。
▼ 事例の詳細はマジックソフトウェア・ジャパンのWebサイトをご参照下さい。
IBMiの保守終了で新システムへ移行
銀座英國屋様は、 RPG言語で開発したIBMiの基幹システムを長年運用していました。IBMiの保守を更新した場合、プログラムの移行に14年間の工数が見積られており、しかもRPGの技術者が少ないことから、他の言語へ移行することとなりました。
1から全てを作り直すのではなく、既存システムのまま他の言語(ツール)に載せ替え、落ち着いた段階で、目的を見直して改修・機能追加をしていく開発方式を選択したため、後でデータテーブルが変わるということが大前提でした。
【Magic xpa採用理由】
● 本格的な基幹システムがローコードで開発できる
● 後から機能追加や改善ができる、データテーブルを自動で変更してくれる
● パートナーによる請負開発と、ハンズオンでの内製化支援を受けられた
開発パートナーが請負と内製開発を支援
Magic xpaパートナーの株式会社A1・アスピレーション様が、システム移行の請負開発をするとともに、ハンズオントレーニングでユーザ様による内製開発体制づくりを支援しました。
導入効果
● RPG言語での移行には14年かかるところを3,4年に短縮
● イチから学んで、社長業をしながら3か月でマスタ管理やログイン画面を開発
● 旧システムをそのまま移行して後から修正・改善・機能追加が容易
Magic xpaについて
実行エンジン型開発ツールでは国内シェア8年連続1位*のローコード開発ツールです。ビジネス・アプリケーション開発基盤として35年以上の実績と高い開発生産性を誇り、日本国内では800社以上のパートナーを通じて、4万5000社以上の企業にMagic xpaで開発された業務アプリケーションが導入されています。
また、300種以上の業務パッケージソフトウェアの開発基盤として30年以上利用されていることは、製品の品質・信頼性、及び過去のアプリケーション資産の継承性の高さを証明しています。
*デロイトトーマツミック経済研究所調べ 「ローコード/ノーコードプラットフォームソリューション市場動向 2023年度版」
xpa
全50カ国以上のビジネスネットを持つマジックソフトウェア・エンタープライゼス(NASDAQ:MGIC)100%出資による日本法人です。ローコード開発ツール「Magic xpa」と、データ連携プラットフォーム「Magic xpi」の開発・販売を核に、さまざまなソリューションとサービスの提供を行っています。
現在、東京(本社)、札幌、仙台、信越、名古屋、大阪、岡山、 広島、福岡の全国主要9都市に拠点を構え、全国800社以上のパートナーを通じて製品を販売し、サポートおよびコンサルティング・サービスの提供を行っています。
本社所在地 : 東京都新宿区北新宿二丁目21番1号 新宿フロントタワー24階
代表 : 代表取締役社長 佐藤 敏雄
事業内容 :
・開発ツール分野 :Magic xpa、および関連製品の仕入/製造、販売業務
・連携ツール分野 :Magic xpiの仕入/製造、販売業務
・プロフェッショナルサービス:ツール製品の教育、サポート業務 他