ローコード開発ツールとデータ連携ツールのグローバルプロバイダー、マジックソフトウェア・エンタープライゼス(NASDAQ:MGIC)の日本法人である、マジックソフトウェア・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 敏雄 以下 マジックソフトウェア)は、同社が開発・提供するローコード開発ツール「Magic xpa Application Platform」(以下、Magic xpa マジックエックスピーエー)が、富士通株式会社(以下 富士通)が提供するデジタルビジネスを支えるデータベース「FUJITSU Software Enterprise Postgres」(以下、Enterprise Postgres)とのデータ連携が確認されたことを受けて、FUJITSU Software ビジネスプログラムの連携ソリューションとして登録されたことを発表いたします。
FUJITSU Software ビジネスプログラムへの登録について
FUJITSU Software ビジネスプログラムの連携ソリューションは、富士通製品との連携動作が検証された製品であることを示しており、ユーザは安心して富士通製品と組み合わせてお使いいただけます。
マジックソフトウェアは、以下の組み合わせでの検証を行い、問題なく連携できることを確認しました。
- Magic xpa Application Platform 4.7.1
- FUJITSU Software Enterprise Postgres 13 SP1
Magic xpaは、SQL文を記述する必要なくマルチDB対応のアプリケーションが容易に開発できるローコード開発ツールです。Magic xpa Postgresゲートウェイを使用することで、Magic xpaで開発された既存システムをEnterprise Postgresとスムーズに連携。ビジネスの変化にすばやく柔軟に対応できる堅牢な基幹業務システムのローコード開発をサポートします。
Magic xpaの連携ソリューション紹介ページ:「ビジネスの変化にすばやく柔軟に対応できる堅牢な基幹業務システムをローコード開発」
https://www.fujitsu.com/jp/products/software/resources/businessprogram/solution/s21110/
【Magic xpaとEnterprise Postgresの連携イメージ】
Enterprise Postgresの特長
Enterprise Postgresは、先進技術の取り込みが迅速なオープンソースのデータベース(PostgreSQL)をベースに、富士通の技術により、導入・運用のしやすさ向上と「セキュリティ」「性能」「信頼性」を強化したビジネスユースで安心してご利用いただけるデータベースです。
- さまざまな脅威からデータを防御、不正を検出 -透過的データ暗号化・監査ログ-
- 大量データもリアルタイムに集計 -インメモリ機能-
- 万一のトラブル時も確実に業務を継続 -データベース二重化-
Magic xpaについて
ビジネス・アプリケーション開発基盤として35年以上の実績と高い開発生産性を誇るローコード開発ツールです。日本国内では800社以上のパートナーを通じて、4万5000社以上の企業にMagic xpaで開発された業務アプリケーションが導入されています。
また、300種以上の業務パッケージソフトウェアの開発基盤として20年以上利用されていることは、製品の品質・信頼性、及び過去のアプリケーション資産の継承性の高さを証明しています。
xpa
イスラエル本社を中心に、全50カ国以上のビジネスネットを持つマジックソフトウェア・エンタープライゼス(NASDAQ:MGIC)100%出資による日本法人です。ローコード開発ツール「Magic xpa」と、データ連携プラットフォーム「Magic xpi」の開発・販売を核に、さまざまなソリューションとサービスの提供を行っています。
現在、東京(本社)、札幌、仙台、信越、名古屋、大阪、岡山、 広島、福岡の全国主要9都市に拠点を構え、全国800社以上のパートナーを通じて製品を販売し、サポートおよびコンサルティング・サービスの提供を行っています。
本社所在地 : 東京都新宿区北新宿二丁目21番1号 新宿フロントタワー24階
代表 : 代表取締役社長 佐藤 敏雄
事業内容 :
・開発ツール分野 :Magic xpa、および関連製品の仕入/製造、販売業務
・連携ツール分野 :Magic xpiの仕入/製造、販売業務
・プロフェッショナルサービス:ツール製品の教育、サポート業務 他