データ連携ツールとローコード開発ツールのグローバルプロバイダー、マジックソフトウェア・エンタープライゼス(NASDAQ:MGIC)の日本法人である、マジックソフトウェア・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 敏雄 以下 マジックソフトウェア)は、同社が開発・提供するデータ連携ツール「Magic xpi Integration Platform」(以下、Magic xpi マジックエックスピーアイ)が、富士通株式会社(以下 富士通)が提供する高信頼データベース「FUJITSU Software Enterprise Postgres」(以下、Enterprise Postgres)とのデータ連携が確認されたことを受けて、FUJITSU Software パートナープログラムの「連携パートナー」に登録されました。併せて、Magic xpiがFUJITSU Software パートナープログラムの連携ソリューションとして登録されたことを発表いたします。
FUJITSU Software パートナープログラムへの登録について
FUJITSU Software パートナープログラムは、富士通製品との連携動作が検証された製品であることを示しており、ユーザは安心して富士通製品と組み合わせてお使いいただけます。
マジックソフトウェアは、以下の組み合わせでの検証を行い、問題なく連携できることを確認しました。
- Magic xpi Integration Platform 4.13
- FUJITSU Software Enterprise Postgres 12
Magic xpiのドラッグ&ドロップのフロー定義機能により、分散されたデータを信頼性の高いデータベース「Enterprise Postgres」に統合管理することで、堅牢で高速な業務実行基盤を構築することができます、また統合データベースを構築することで業務分析に活用することも可能になります。
Magic xpiの連携ソリューション紹介ページ:「クラウドもオンプレミスもノーコードでデータ連携して業務プロセスを自動化」
【Magic xpiとEnterprise Postgresの連携イメージ】
「Enterprise Postgres」の特長
「Enterprise Postgres」は、先進技術の取り込みが迅速なオープンソースのデータベース(PostgreSQL)をベースに、富士通の技術により、導入・運用のしやすさ向上と「セキュリティ」「性能」「信頼性」を強化したビジネスユースで安心してご利用いただけるデータベースです。
- さまざまな脅威からデータを防御、不正を検出 -データ暗号化・監査ログ-
- 大量データもリアルタイムに集計 -インメモリ機能-
- バッチ処理に要する時間を大幅短縮 -並列検索-
- 万一のトラブル時も確実に業務を継続 -データベース二重化
社内外に分散している様々なシステムやサービスが保有するそれぞれ異なるデータを、連携・同期・統合するデータ連携(EAI)ソリューションです。Magic xpiには 66 種 500 機能以上のアダプタ・コネクタ群を提供されているため、連携対象のAPIを呼び出すプログラムやSQL文の記述が不要で、簡単で直感的なユーザーインターフェースからドラッグ&ドロップでデータ連携フローを作成し処理を自動化できます。
イスラエル本社を中心に、全世界50カ国以上のビジネスネットを持つマジックソフトウェア・エンタープライゼス(NASDAQ:MGIC)100%出資による日本法人です。ローコード開発ツール「Magic xpa」と、データ連携プラットフォーム「Magic xpi」の開発・販売を核に、さまざまなソリューションとサービスの提供を行っています。
現在、東京(本社)、札幌、仙台、信越、名古屋、大阪、岡山、 広島、福岡の全国主要9都市に拠点を構え、全国800社以上のパートナーを通じて製品を販売し、サポートおよびコンサルティング・サービスの提供を行っています。
本社所在地 : 東京都新宿区北新宿二丁目21番1号 新宿フロントタワー24階
代表 : 代表取締役社長 佐藤 敏雄
事業内容 :
・開発ツール分野 :Magic xpa、および関連製品の仕入/製造、販売業務
・連携ツール分野 :Magic xpiの仕入/製造、販売業務
・プロフェッショナルサービス:ツール製品の教育、サポート業務 他