コーディング・レスのデータ連携プラットフォームとローコード開発ツールとのグローバルプロバイダー、マジックソフトウェア・エンタープライゼス(NASDAQ:MGIC)の日本法人である、マジックソフトウェア・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 敏雄 以下マジックソフトウェア)は、
同社が開発・販売するデータ連携プラットフォーム「Magic xpi Integration Platform(以下:Magic xpi マジック エックスピーアイ)」を、月額固定料金で利用できるクラウドサービス「Magic xpi Cloud Gateway」(マジックエックスピーアイ クラウド ゲートウェイ)を提供開始することを発表いたします。
サイロ化したクラウド間のデータ連携を自動化
規模の大小にかかわらず、多くの企業が複数のクラウドサービスをビジネスに利用することが一般的になってまいりました。
そんな中、同じような情報やデータを別々のクラウドサービス上で管理されることになるため、重複した入力作業を行うなど、データ同期を手作業で行う必要が生まれます。
このようなデータ同期や、クラウドサービス間をつないで業務プロセスを自動化するソリューションである、データ連携プラットフォーム「Magic xpi」を、クラウドのインフラ使用料も含めて、月額5万円からの固定料金で利用できるサービスが「Magic xpi Cloud Gateway」です。
Magic xpi Cloud Gatewayの特長
・スレッド数ベースのリーズナブルな利用ライセンス
・サービス申込みから7営業日以内で利用開始
・クラウドのインフラ使用料を含めて、月額5万円から利用可能
Magic xpi Cloud Gatewayのライセンス:スレッドライセンスとは
複数のデータ連携処理を、マルチスレッドで同時に並列実行できる上限数のことです。
実現したいデータ連携フローの数や、トリガー数に上限はありません。
サービス提供内容と価格
*1:標準アダプタ
Magic xpiの基本機能として提供されているアダプタ・コネクタ群のことで、各種DBMS、Email、HTTP/REST、Webサービス、FTP/SFTP、Excel/Word、ファイル、MQTT、OData、HCL Notes/Domino、Microsoft Exchange Server、Google Calendar / Google Driveなどが含まれます。
RESTful APIが提供されているあらゆるクラウドサービスとの連携が可能です。
*2:全アダプタ
上記の標準アダプタに加え、AWS(S3、Redshift、RDS)、SAP S/4 HANA、Salesforce、Microsoft SharePoint、Microsoft Dynamics365、JD Edwardsを含む、すべてのオプションアダプタが含まれます。
【Magic xpi Cloud Gateway サービス紹介】
https://www.magicsoftware.com/ja/xpi-cloud-gateway/
社内外に分散している様々なシステムやサービスが保有するそれぞれ異なるデータを、連携・同期・統合するデータ連携(EAI)ソリューションです。Magic xpiには、66種500機能以上のアダプタ・コネクタ群が提供されているため、簡単で直感的なユーザーインターフェースからドラッグ&ドロップでシステム連携フローがデザインできます。またインメモリ技術のミドルウェアを標準搭載し、実行サーバのスケールアウトと冗長構成を容易に構築できるため、24時間365日ノンストップで、かつハイパフォーマンスなシステム連携基盤を提供します。
イスラエル本社を中心に、全世界50カ国以上のビジネスネットを持つマジックソフトウェア・エンタープライゼス(NASDAQ:MGIC)100%出資による日本法人です。ローコード開発ツール「Magic xpa」と、データ連携プラットフォーム「Magic xpi」の開発・販売を核に、さまざまなソリューションとサービスの提供を行っています。
現在、東京(本社)、札幌、仙台、信越、名古屋、大阪、岡山、 広島、福岡の全国主要9都市に拠点を構え、全国800社以上のパートナーを通じて製品を販売し、サポートおよびコンサルティング・サービスの提供を行っています。
本社所在地 : 東京都新宿区北新宿二丁目21番1号 新宿フロントタワー24階
代表 : 代表取締役社長 佐藤 敏雄
事業内容 :
- 開発ツール分野 :Magic xpa、および関連製品の仕入/製造、販売業務
- 連携ツール分野 :Magic xpiの仕入/製造、販売業務
- プロフェッショナルサービス:ツール製品の教育、サポート業務 他