データ連携プラットフォームとローコード開発プラットフォームのグローバルプロバイダー、マジックソフトウェア・エンタープライゼス(NASDAQ:MGIC)の日本法人である、マジックソフトウェア・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 敏雄 以下 マジックソフトウェア・ジャパン)は、同社が提供するデータ連携サービス「Magic xpi Cloud Gateway」(マジック エックスピー アイ クラウド ゲイトウェイ)が、ワンアイルコンサルティング株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:高崎 正太郎 以下 ワンアイルコンサルティング)に、SaaS ERPの連携基盤として採用され、独SAP社のクラウドERPサービスである「SAP Business ByDesign」への移行プロジェクトで、周辺システムとの連携に活用された事例を本日公開したことを発表します。
▼ 事例の詳細はマジックソフトウェア・ジャパンのWebサイトをご参照下さい。
周辺システムとの連携を含め7ヶ月でSaaS ERPへ移行
SaaS ERPのプロフェッショナル集団であるワンアイルコンサルティングは、OMデジタルソリューションズ株式会社の豪州販売拠点におけるSAP Business ByDesignの導入プロジェクトにおいて、基幹と周辺システムとの連携も含めて、わずか7ヶ月の短期間で移行を完了しました。
従来オンプレミスで運用されていたSAP ECC6.0は、3PL(サードパーティー・ロジスティクス)、WebEDI、E-Commerceなどの周辺システムと複雑に連携されていましたが、SaaS ERPである「SAP Business ByDesign」に移行後も同じ連携を再現するためにMagic xpi Cloud Gatewayが活用されました。
以前からEAIやiPaaSを用いたプロジェクト経験を持つワンアイルコンサルティングが、今回のプロジェクトでMagic xpi Cloud Gatewayを選定した理由は以下の通りです。
【Magic xpi Cloud Gateway選定理由】
●高いコストパフォーマンス
●納期を短縮できる多彩なコネクター
●グローバルなサポート体制
導入効果
ワンアイルコンサルティングは、Magic xpi Cloud Gateway採用したことにより、以下のような効果が得られました。
● サービス提案能力の向上と競争力が強化された
● 短期間でSaaS ERPへの移行プロジェクトを完遂できた
● (海外エンジニアへの)英語によるサポートで開発期間が短縮できた
▼ ワンアイルコンサルティング 取締役 濱浦 氏によるコメント
「ERP導入におけるシステム間連携の構築は、プロジェクトの成否を左右します。Magic xpi Cloud Gatewayは、その使いやすさ、柔軟性、保守性において、プロジェクトの成功を強力にサポートするツールとなることは間違いありません」
ワンアイルコンサルティングは、SaaS ERPのプロフェッショナル集団として、クライアントのビジネストランスフォーメーション(BX)を支え、共に歩むパートナーです。
SAPのSaaS ERPソリューションを中心に、要件定義から設計、構築、保守に至るまで幅広いサポートを提供し、デジタルイノベーションによるBXの実現を可能にします。
日本、マレーシア、ミャンマーにいるコンサルタントとエンジニアが、豊富なグローバルロールアウトの経験を活かし、クライアントの戦略的経営課題の解決を支援しています。
様々なシステムやサービスが保有するそれぞれ異なるデータを、ノーコードで連携・同期・統合するデータ連携(EAI)ソリューションである「Magic xpi」を、月額固定料金で利用できるデータ連携クラウドサービスです。
全世界50カ国以上のビジネスネットを持つマジックソフトウェア・エンタープライゼス(NASDAQ:MGIC)100%出資による日本法人です。ローコード開発ツール「Magic xpa」と、データ連携ツール「Magic xpi」の開発・販売を核に、さまざまなソリューションとサービスの提供を行っています。
現在、東京(本社)、札幌、仙台、信越、名古屋、大阪、岡山、 広島、福岡の全国主要9都市に拠点を構え、全国800社以上のパートナーを通じて製品を販売し、サポートおよびコンサルティング・サービスの提供を行っています。
本社所在地 : 東京都新宿区北新宿二丁目21番1号 新宿フロントタワー24階
代表 : 代表取締役社長 佐藤 敏雄
事業内容 : 開発ツール分野 :Magic xpa、および関連製品の仕入/製造、販売業務
連携ツール分野 :Magic xpiの仕入/製造、販売業務
プロフェッショナルサービス:ツール製品の教育、サポート業務 他