超高速開発プラットフォームとシステム連携プラットフォームのグローバルプロバイダーであるマジックソフトウェア・ジャパン株式会社(東京都 代表取締役社長:佐藤敏雄)は、建築材料メーカーのアイカテック建材株式会社(東京都 代表取締役社長:日髙俊朗、以下アイカテック建材)が、同社の基幹システム「販売・生産管理システム」の構築に超高速開発ツール「Magic xpa」を採用し、仕様変更やユーザーの改善要望に対応しながらも他言語の半分の工数での構築に成功したことを発表します。
ERPパッケージを含む6社の提案
アイカテック建材が基幹システムのリプレースするにあたり、ERPパッケージソフト4社、スクラッチ開発2社(Java、Magic xpa)、合計6社からの提案の中から、Magic xpaによるスクラッチ開発が採用されました。社内のユーザーや全国の販売店800ユーザーからの要望を取り入れるにはカスタマイズが発生するためERPパッケージは断念し、スクラッチ開発2社のうち、Magic xpaの見積金額がJavaによるスクラッチ開発の半額程度であったことが決め手となりました。
早い段階でのプロトタイプでユーザーの要望に対応
「リプレースした基幹システムは、プログラム本数が1,700本、テーブル数が550個の規模でした。工数削減のための工夫として、ユーザーによるプロトタイプ試用を早めに行い、要望を集めました。その結果、早い段階でシステムの軌道修正をかけられ、ユーザーの要望に対応したシステムを構築できました。
Magic xpaだからこそユーザーの要望に一つ一つ対応できました。他の言語だったら2倍以上の工数はかかっていたと思います。」
(アイカテック建材株式会社 管理部 情報システムグループ長 兵頭 宣彦 様)
▼ 事例の詳細はマジックソフトウェア・ジャパンのWebサイトをご参照下さい。
https://www.magicsoftware.com/ja/stories/aica-tech
▼アイカテック建材の基幹システム「販売・生産管理システム」