ReportsMagicの特徴

  • 精密な帳票設計
  • 容易な帳票変更
  • Magicとの優れた親和性
  • C/S、Web、RIA環境でのシームレスな対応
  • マルチブラウザ対応(RMViewerランチャ)
  • データ圧縮、セキュリティ

 

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機能の詳細

きめ細かいフォーム
設計をサポート

  • 0.01mm 単位の精度の高い印刷が可能 (V2拡張)
  • 豊富な作図機能を実現
    自由線、直線、四角形、楕円、楕円弧、連続線、多角形
    矢印、括弧、文字列、テーブル
    イメージ埋め込み、OLE埋め込み、スキャナー読込

  • 文字
    文字サイズ、文字ピッチを0.1mm単位で指定可能
    印刷データに応じてフォントサイズを自動調節することも可能
    文字幅拡大率

  • バーコード
    豊富なバーコードに対応、バーコード用フォントや専用プリンタは不要 
    【一次元コード】

    JAN13、JAN8、ITF、NW7、CODE39、 CODE128、UPC(E)
    郵便カスタマバーコード、GS1-128(EAN-128)、標準料金代理収納
    【二次元コード】

    QRコード

プリンタードライバの解像度に応じてバー幅・間隔を自動計算するため 、精度の高いバーコードを作成することが可能です。
標準料金代理収納(コンビニバーコード)のように、高い精度を求まる場合は、バー幅とピクセル幅をドット単位で調整することが可能です。 購入前に体験版等により十分な評価を行うことをお奨め致します

  • レイヤ機能
    各オブジェクトを用途に応じてレイヤに配置することにより帳票の作成効率を向上することが可能です。
    最大12のレイヤに対応。
    伝票をスキャナー取り込みし、データ項目の位置付けに使用することも可能です。

  • 複合帳票のサポート
    1ページ目は納品書、2ページ目は請求書、3ページ目は物品受領書のような複合帳票に対応
  • ブレイク処理
    ブレイクを定義したデータ項目の値が変化したタイミングで改ページや、合計などの演算を処理します。

  • グループ印刷機能 (V2新機能)
    印刷データに同じデータが続く場合に、2行目以降はデータを出力しない
    (例)日付/製品区分/品番がグループ印刷対象

ラベル印刷機能

ラベルを容易に作成することができます。
横、縦のラベル枚数を指定
(例)横2:縦5

 

Unicode対応

印刷データは、以下の文字コードに対応しています。

  • SJIS(デフォルト)
  • UTF-8
  • UTF-16
  • UTF-16 ビッグエンディア

容易なフォーム作成

  • 独立したフォームとMagicプログラム
    作成した印刷フォームは、Magicプログラムとは独立しているので、レイアウト変更もMagicプログラムの修正が必要なく、高い保守性を実現します。
  •  データ型、タイプ、書式対応のサポート
  • Magicと同等の書式に対応しており、同じ印刷データを様々な形式で表現することが可能です。
  • フォントと色の一元管理
    フォント定義や基本色定義によりフォーム上のフォント、色を一元管理することが可能です。

言語変換機能

定義された言語変換テーブル(MLS)に沿ってフォーム上の固定文字列を変換します。フォームの変更無しで、複数の言語ファイルを使用することでエンドユーザに応じた表現を可能にします

Magicとの
連携機能

  • Magicで印刷データを作成しReportsMagicで印刷
  • マルチフォーム
    複数の印刷データ形式をサポートします。

    • XML
    • CSV
    • ヘッダー付きCSV

  • 構造化したデータ管理
    XMLにより構造化した印刷データ管理が可能。
    Magic-XML印刷データ作成用テンプレートの自動生成のサポート。
  • ビューア起動用DLLの提供
    MagicコールコマンドのユーザPRCを使用してビューア起動できるDLLが提供されています。
  • .NETコントロール対応(Magic xpa対応) (V2新機能)
    Magic xpaでは、オンライン(C&S)でも.NETコンロールがサポートされましたが、ReportsMagicも同様に.NETコントロールをサポートします。 これにより、オンライン(C&S)でも、RIAにおいても、.NETコントロールを使用することを可能にします。
    Magic xpa上では、.NETコントロールとして定義しますが、実際はRMViewer ActiveXを使用します。
  •  ダイレクトフラットファイル出力(V2.1新機能)
    Magic xpa 3.0では、仮想プリンタドライバを経由しなくても、Magicのエンジンがダイレクトに拡張フラットファイルを生成できるようになりました。 サーバ製品においても、マルチスレッドでフラットファイルを生成することができます。
  • RMViewer C/S バンドル版:Magic xpa 4.xでは、Magic xpa Enterprise Studio、 Magic xpa Enterprise Studio RIA Edition、Magic xpa Enterprise ClientにRMViewer C/Sがバンドルされています。
    通常のRMViewer C/Sとの違いは、拡張フラットファイルのみをアクセスすることができます。 RMDesignerで作成したReportsMagicフォーム+印刷データ形式での使用はできません。
    Magic xpa Enterprise Client でReportsMagicフォーム+印刷データ形式で使用する場合や、Magic xpa RIA Server、Magic xpa Enterprise ServerによるRIA、Webシステムの場合は、有償のRMViewer(RMViewer C/S、RMViewer RIA、RMViewer Web)を購入する必要があります。

C/S、Web、RIA環境での
シームレスな対応

  • EXE版、ActiveX版の2種類のビューア(RMViewer)をサポート
    利用環境にあわせてC/Sアクセス(ファイルアクセス)、Webアクセス(http)の2種類のビューア(RMViewer)を提供します。 RMDesignerで作成したフォームをシームレスに使用することが可能です。
    RMViewerは、使用方法に応じて単独起動可能なRMViewer.exe、ブラウザやMagic内に組み込んで使用するActiveXを提供しています。
  • 豊富な表示
    サムネール表示、ページレイアウト(単一ページ、連続2ページ)、拡大率等、様々な表示モードが指定できます。 初期起動時の動作を指定しておくことも可能です。

  • フォント、外字埋め込みフラットファイルには、フォント、外字を埋込むことが可能です。 Web環境で問題になりやすいクライアント環境にフォント、外字フォントがなくても表示・印刷を行うことが可能です。
  • フラットファイルの連結  (V2新機能)
    複数のフラットファイルを連結してひとつのフラットファイルにすることができます。

    フラットファイルの連結

マルチブラウザ対応(RMViewerランチャ)

ブラウザアプリケーションでReportsMagicを使用する場合は、RMViewer Activex を使用していましたが、利用できるブラウザがInternet Explorerのみでした。
RMViewer ランチャは、クライアント環境に常駐させる事により、ブラウザから渡されたリクエストを受け取り、RMViewer exeを起動できるようになります。
Microsoft Edge、Internet Explorer、Google Chrome、Safari、Opera、Mozilla、Firefox等のマルチブラウザに対応できるようになりました。(Ver2.1aで対応)

ReportsMagic

データ圧縮
セキュリティ

ReportsMagicのフォームと印刷データが分離した構造とデータ圧縮機能は、RIA、インターネット、WAN環境において驚異的なパフォーマンスを可能にします。

  • 圧縮・暗号化DLLの提供
  • 印刷フォーム、印刷データを個別に圧縮可能
  • フラットファイルの対応
  • 印刷フォーム、印刷データを一つのファイルに統合

 

  • パスワードによるセキュリティ管理
    印刷フォーム、印刷データ、フラットファイル、それぞれにパスワード設定が可能。 システムに応じたセキュリティ設計が可能です。

 

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