マジックソフトウェア・ジャパンのソフトウェア製品は、新しい技術のサポート、新機能拡張、また製品が現実的に持つ諸問題に対応する為に絶えずアッ プデートされています。新規プロジェクトでは、最新のリリースバージョンで開始いただく事、また、できる限り早期に現存アプリケーションを最新のリリース に移行いただくことをお勧めいたします。
Magic xpa (旧製品を含む)サポートのライフサイクルは、製品に対するお客様の投資を保護し、アップグレードに関するお客様の判断に対してガイダンスをご提供することを意図しております。
MSJリリース予定表(チャネルノート)
MSJリリース予定表2024年6月号(チャネルノート)(PDFファイル)
サポートポリシー
Magicの製品リリースは、一定のライフサイクルを遷移します。このライフサイクルにおける各ステージにて提供されるサポートレベルを十分にご理解ください。
製品サポートポリシーは、原則的には、以下の定義に基づきます。
- 出荷中のメジャーバージョン及び1つの前のメジャーバージョンの製品をサポートします。
(V10/Magic uniPaaS V1は、同一のバージョンとして判断します。)
- サポート期間は、初期メジャーバージョン製品リリース後、最低2年間します。
- サービスパック(マイナーリリース)は、次のサービスパックが提供されてから最低12ヶ月間に限りサポートされます。
注意:市場動向、Magicのリリーススケジュール等により、対応期間が変更される場合があります。
サポートステージ
フルサポート:
・ 製品インストールに関するサポートを無償(メール、またはWeb)にて提供いたします。
・ 必要に応じて、アップデート(マイナーバーションアップ、バグ修正)が行われます。
・ 必要に応じて、周辺ソフトウェア(OS、DBMS等)の新バーションの評価、サポートを行います。
(対象ソフトウェアは、MSJにて判断いたします。)
・ インストール以外のテクニカルな問題に関するサポートは有償にて承ります。(サポートセンター)
・ 販売しています。
メンテナンスサポート:
・ 製品インストールに関するサポートを無償(メール、またはWeb)にて提供いたします。
・ アップデート(バグ修正)が提供される場合があります。マイナーバージョンアップは行いません。
(例:V9.2 → V9.3等)
・ 必要に応じて、周辺ソフトウェア(OS、DBMS等)の新バーションの評価、サポートを行います。
(対象ソフトウェアは、MSJにて判断いたします。)
・ インストール以外のテクニカルな問題に関するサポートは有償にて承ります。(サポートセンター)
・ 販売しています。
アップデートサポート終了:
・ 製品インストールに関するサポートを無償(メール、またはWeb)にて提供いたします。
・ アップデート(バグ修正)は基本的に行いません。重大な問題(セキュリティ問題等)が発生した場合は、対応する場合があります。
・ 周辺ソフトウェア(OS、DBMS等)の新バーションの評価、サポートは行なわれません。
・ インストール以外のテクニカルな問題に関するサポートは有償にて承ります。(サポートセンター)
・ 販売しています。
販売終了:
・ 製品インストールに関するサポートを無償(メール、またはWeb)にて提供いたします。
・ アップデート(バグ修正)は行いません。
・ 周辺ソフトウェア(OS、DBMS等)の新バーションの評価、サポートは行なわれません。
・ インストール以外のテクニカルな問題に関するサポートは有償にて承ります。(サポートセンター)
・ 販売が終了しています。
サポート終了:
・ インストールに関するサポートは行われません。
・ この製品に対して、修正は行われません。
・ 周辺ソフトウェア(OS、DBMS等)の新バーションの評価、サポートは行なわれません。
・ インストール以外のテクニカルな問題に関するサポートは行われません。
・ 販売が終了しています。
サポート状況
2024年12月
◇Windows版
|
フルサポート |
メンテナンス
サポート |
アップデート
サポート終了 |
販売終了 |
サポート終了 |
V7 |
初期リリース
1996年10月 |
- |
- |
2003年12月 |
2003年12月 |
V8 |
初期リリース
1999年2月 |
- |
2006年6月 |
2007年12月 |
2008年3月 |
V9 |
初期リリース
2001年6月 |
- |
2007年12月 |
2009年12月 |
2010年3月 |
V9 Plus |
初期リリース
2003年12月 |
- |
2009年12月 |
2010年12月 |
2011年3月 |
V10 ※1
uniPaaS V1 |
初期リリース
2006年12月 |
2010年4月 |
2013年8月 |
2013年12月 |
2014年3月 |
uniPaaS V1Plus |
初期リリース
2009年12月 |
2012年12月 |
2019年12月 |
2020年9月 |
2020年12月 |
Magic xpa 2
|
初期リリース
2012年11月 |
2015年12月 |
2020年3月 |
2020年12月 |
2021年3月 |
Magic xpa 3
|
初期リリース
2015年10月 |
2019年12月 |
2024年12月 |
2025年3月 |
2025年6月 |
Magic xpa 4 |
初期リリース
2019年12月 |
2024年3月 |
- |
- |
- |
Magic xpa 4Plus |
初期リリース
2024年3月 |
|
|
|
|
◇Windows版以外
|
フルサポート |
メンテナンス
サポート |
アップデート
サポート終了 |
販売終了 |
サポート終了 |
Magic/400(V8) |
- |
- |
2006年6月 |
2007年12月 |
2008年3月 |
UNIX/Linux(V8) |
- |
- |
2005年12月 |
2006年3月 |
2006年9月 |
iSeries(V9) |
- |
- |
2007年12月 |
2009年12月 |
2010年3月 |
Linux(V9) |
- |
- |
2007年12月 |
2009年12月 |
2010年3月 |
iSeries(V9Plus) |
- |
- |
2009年12月 |
2010年12月 |
2011年3月 |
Linux(V9Plus) |
- |
- |
2009年12月 |
2010年6月 |
2010年9月 |
IBM i ※1
(V10/uniPaaS V1) |
- |
- |
2013年8月 |
2013年12月 |
2014年3月 |
IBM i
uniPaaS V1Plus |
初期リリース
2010年3月 |
2012年12月 |
2019年12月 |
2020年9月 |
2020年12月 |
※1:V10のメンテナンスは終了し、Magic uniPaaS V1へ移行されます。
◇ReportsMagic
|
フルサポート |
メンテナンス
サポート |
アップデート
サポート終了 |
販売終了 |
サポート終了 |
V2.1 |
初期リリース
2016年4月 |
- |
- |
- |
- |
V2.0 |
初期リリース
2013年9月 |
2016年4月 |
2018年3月 |
- |
- |
V1.4 |
初期リリース
2010年12月 |
2013年9月 |
2016年12月 |
2017年12月 |
2018年3月 |
V1.3x |
初期リリース
2008年3月 |
- |
2012年12月 |
2014年9月 |
2014年12月 |
V1.1x |
初期リリース
2005年12月 |
- |
2010年6月 |
2010年12月 |
2011年3月 |
V1.0x |
初期リリース
2005年2月 |
- |
2010年6月 |
2010年12月 |
2010年12月 |
用語の定義
・ バージョン番号:製品のリリースに際しては、以下の形式の4つの部分からなるバージョン番号により識別されます。
<V9/V9Plus の場合>
XX. YY [SPZ] [N]
(例:Ver9.4 SP1a
・ メジャーバーション:機能拡張ならびに新機能を伴うリリースで、バージョン番号の「XX」部分で表現されます。また、「YY」も含まれる場合があります。
通常、メジャーバージョンのバージョンアップは、有償となります。
・ サービスパック(マイナーバージョン):次のメジャーリリースまでの間に主に機能拡張、障害対応を加えるためのリリースで、 バージョン番号の「YY」[SPZ] [N] 部分の変更により表現されます。
通常、サービスパックのバージョンアップは無償となります。