1.1「TcpTriggerTool.exe」の概要
- TcpTriggerTool.exe
Magic xpiフローを他サーバから呼び出すためのWindowsクライアントプログラム。
サーバー名、ポートを指定し、TCP/IPで通信を行い、Magic xpi フローを起動します。
このプログラムによって呼び出されるMagic xpiのフローは、トリガーとして「TCPListener」を必ず使用する必要があります。
Magic xpiフローを他サーバから呼び出すためのWindowsクライアントプログラム。
サーバー名、ポートを指定し、TCP/IPで通信を行い、Magic xpi フローを起動します。
このプログラムによって呼び出されるMagic xpiのフローは、トリガーとして「TCPListener」を必ず使用する必要があります。
コマンドラインより、–help オプション付きで実行すると、オプションを参照することができます。
パラメータ
№ | オプション | 詳細 |
1 | –help | ヘルプの表示 |
2 | –host ホスト名 | ホスト名を指定:Magic xpiが動作するサーバを指定(ホスト名/IPアドレス) |
3 | –port ポート番号 | ポート番号を指定:デフォルトは4444 |
4 | –input ファイル名 | 入力ファイル名
指定したファイルの各行がTCPエンドポイントとして受け渡される 3行指定した場合、Magic xpiフローは3度呼び出される |
5 | –output ファイル名 | 出力ファイル名 指定したファイルに結果が出力されます。 |
6 | –encoding エンコーディング | サーバのエンコーディング 可能な値:UTF-8、UTF-16、ANSI デフォルトUTF-8 |
7 | –fileencoding エンコーディング | 入出力ファイルのエンコーディング 可能な値:UTF-8、UTF-16、ANSI デフォルトUTF-8 |
コマンドラインより、以下のように実行します。
> TcpTriggerTool.exe –host 10.3.0.90 –port 4444 –input read1.txt –output write1.txt
※下図のようにStdoutに実行結果が返されます。
※接続エラーが発生した場合は下図のようにStdoutにエラーが返されます。
サービスにTCPListenerを使用するためのエントリを作成します。
トリガーエリアに「TCPListener」を貼り付けます。