17.1 トランザクションの指定
【トランザクションの指定】
- トランザクションの指定を行うことで、Magic xpiがDBMSを更新する際のコミットのタイミングを指定することができます。
- 指定方法は以下の3通りです。
① データマッパー マッパー単位
② データマッパー レコード単位
③ フロー単位
【トランザクションの指定】
① データマッパー マッパー単位
② データマッパー レコード単位
③ フロー単位
【データマッパー マッパー単位】
【設定方法】
エラー動作 | Exit |
DBトランザクション | データベースリソースを選択※ |
DBトランザクションレベル | Mapper |
※データマッパー内で使用している全てのデータベースリソースを選択
【データマッパー レコード単位】
【設定方法】
エラー動作 | Exit または Continue |
DBトランザクション | データベースリソースを選択※ |
DBトランザクションレベル | Record |
※データマッパー内で使用している全てのデータベースリソースを選択
【フロー単位】
MSSQLにInsert
OracleにUpdate
DB2/400にDelete
【設定方法】
DBトランザクション | Yes |
DBリソースリスト | データベースリソースを選択※ |
※フロー内で使用している全てのデータベースリソースを選択
エラー動作 | Exit |
DBトランザクション | (選択を解除) |
DBトランザクションレベル | どちらでも可(無視される) |